2023/03/26の23:33に宮城県沖を震源とする地震が発生しました。
嫌な揺れ方だなと宮城県沖大地震の震源域が刺激されなければ良いなと思っていたらまた宮城県沖を震源とする地震が起きました。
嫌の感じですね……
2023/03/26 23:33の地震
まず一回目の地震は、
M4.4
震源の深さ60km
最大震度3
でした。
ドンっと一瞬揺れて落ち着くような揺れに感じましたよ。
2023/03/27 0:04の地震
2回目の地震は揺れが長く、強く感じました。
M5.1
震源の深さ60km
最大震度4
と震源の深さが1回目と同じです!!
1回目が前震でコレが本震??
まさか数十年前の宮城県沖地震が来ないよね?
1978年に起きた宮城県沖地震とは?
1978年に発生した宮城県沖地震は、1978年6月12日に発生したマグニチュード7.4の地震でした。この地震は、東北地方太平洋沖を震源としており、日本全国で大きな揺れを引き起こしました。
この地震により、宮城県では震度6弱から7を記録し、多数の建物が被害を受けました。また、岩手県や福島県でも震度5以上を記録し、被害が発生しました。死者26名、負傷者約3,000名、家屋の全壊、流失などの被害が報告されました。
この地震は、宮城県沖を震源とする地震活動の中でも特に大きな地震の一つであり、その後も同地域での地震活動が続いています。この地震を教訓に、地震対策の強化が行われています。
1978年(昭和53年)6月12日(月曜日)の17時14分25秒(JST)に宮城県沖で発生したマグニチュード7.4([[マグニチュード#モーメントマグニチュード Mw|Mw]]7.5[2])の地震。最大震度は仙台市などで観測した震度5(強震)であり、東京でも震度4(中震)を記録した。平均37.1年の間隔で[3]繰り返し発生していると考えられている宮城県沖地震の一つである。
引用:Wikipedia
この地震で家屋の倒壊が相次いだため建築基準法が改正されました。
家屋倒壊被害が甚大であったことから、本地震から3年後の1981年に建築基準法の改正及びその施行が行われることともなった。この時の建築基準法改正の要旨は、建築物の耐震基準の強化で「震度5強程度の中規模地震では軽微な損傷、震度6強から7程度の大規模地震でも倒壊は免れる」強さとすることを義務づけたものである。
引用:Wikipedia
まとめ
不気味に2連続で来た同じ震源地と思われる地震…
昨年も3月に被害地震が起きているので今年も来るのでは?と噂されています。
漠然とした不安ですが、約37年周期で起こっている宮城県沖地震ですから、既にその周期は過ぎており、また2011年の東日本大震災では震源地も違うとわかっており心配ですね。
今一度震災に備えて準備を見直しておくと良いかもしれません。
何事も起こらないことを祈っております。
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