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宮城県の未解決事件「岩沼市女性殺害事件」

事件
https://news.goo.ne.jp/article/tbcsendai/region/tbcsendai-405198.html
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2012年3月30日、宮城県岩沼市梶橋の住宅で、1人暮らしをしていた長田クニ子さん(当時65)が、玄関で首を複数回切られて殺害されているのが見つかりました12。この事件は未だに犯人が捕まっていない未解決事件となっています。

事件から11年目となる3月30日にJR岩沼駅前で情報提供を呼びかけました。

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事件のあらましは?

この事件は、2012年3月30日午前11時25分頃に宮城県岩沼市梶橋で一人暮らしをしていた長田クニ子さん (65歳) が、玄関の内側に座り込むような姿勢で靴箱にもたれかかり死んでいるのが見つかったものです。

発見したのは、公共料金を徴収に来た人でした。

玄関の外側はに血痕があるのを見つけて警察に通報し事件が発覚しました。
発見された時には長田さんは亡くなっていました。

 

不思議なのは、玄関には鍵がかかっていたこと(他の窓や勝手口などの施錠状況は情報なし)。

玄関以外に争った形跡はなく、殺害現場は玄関とされています。

玄関のカギはどうやって閉めたのでしょうか?

 

凶器は鋭利な刃物とみられ、台所には包丁などが残されていたことから犯人が持ち込んだものではないか?と考えられている。

長田さんには両手の甲にも抵抗した際に出来たとみられる傷があり、首の正面と右側を5cm以上の幅のある傷が複数あり、動脈に達している深い傷が原因となり失血死だったと結論付けられた。

 

事件現場の状況は?

https://news.goo.ne.jp/article/tbcsendai/region/tbcsendai-405198.html

事件の起こった場所は岩沼市梶橋です。

 

発見当時は室内の電気は消えており、長田さんはTシャツにカーディガン、ジーンズ姿で右足だけ靴を履いていたそうです。

普段持ち歩いているバッグも居間に置いたままで奪われたものはなかったとされています。

 

公共料金の徴収にきた人が異変を感じた玄関ですが、カギがかかっていました。
しかし、玄関外側のマットから血の付いたスニーカーの足跡が複数見つかっており、足跡は外に続いていて歩幅は狭かったといいます。

その血の付いた足跡も急に途絶えていることから、その場所から車などの乗り物で現場を立ち去った可能性が高いとされています。

 

被害者の長田クニ子さんが最後に目撃されていたのは3月28日の午後5時半ごろで、長田さんが一人で軽乗用車を運転して帰宅した姿でした。

11年たった今も難航しているのはなぜ?

未だに犯人の手がかりも無いですし、動機もわからないようです。

その理由の一つとして、被害者である長田クニ子さんの交友関係の少なさが挙げられます。

長田さんがどのように生活をしていたのか、実際のところは全くわからない状況にあります。

長田さんは夫を亡くし、一人暮らしをしていて、以前は仙台市内でスナックを経営していたそうです。長田さんの夫は、同じビルで貸金業を営んでいたとのことです。

 

事件の直前、長田さんは周りに自分がお金に困っていることを打ち明けており、電気や水道などの公共料金を滞納していたそうです。
それで公共料金の徴収に来た時に事件が発覚したのですね。

滞納していなかったら、ご近所との関係も希薄だったようですので発見がもっと遅れたかもしれませんね。

 

携帯電話は解約され、固定電話も使用されていなかったそうです。
このことから普段から頻繁に連絡を取り合うことは難しかったでしょうから、どのような生活をしていたのかは想像するのもむずかしいですね。

ですので、どのように生計を立てていたのかなど、実際の生活状況が全くわかっていません。

 

長田さんは生ゴミ処理機を販売する団体の集まりにも参加していましたが、前年の8月頃から参加がなくなったとのことです。

このように、生活状況が全くわからない状態で、何が原因で長田さんが殺されたのかは全くわかっていないそうです。

犯人の動機は?

長田さんの生活がどのようだったのか?そして交友関係はどうだったのか?が手掛かりの一つでしょうが、それらが希薄だったことで、犯人の動機についてもわからないですね。

 

亡くなられた旦那さんが貸金業をされていたということですので、そちらの線で恨まれていたということも当然警察は捜査をしているはずですが、犯人が浮かばないということなんでしょう。

また血の付いた足跡が残っていることから足のサイズはわかっているのでしょう。
歩幅は狭かったということから小柄な人なのか?

 

そして何より、首を執拗に狙っていることから殺意は高い感じがしますね。

首正面と右側に傷が多いということですので正面から犯人が襲ったとしたら左利き?

抵抗した時についたらしい手の甲の傷は気になります。
普通正面から襲われたら手のひらを前に出して防御しませんか?
首を執拗に狙ってきたから首に手を当てて防御していた?

それにご近所で争った声が聞こえていないのも不思議ですけど、時間帯によっては意外と聞こえないですね。

 

まとめ

11年たった今でも未解決の事件です。

警察は捜査本部を設置し、68人態勢で現在も捜査を続けています。

 

何か心当たりがありましたら警察へ情報提供をお願いします。

岩沼警察署捜査本部 情報提供 0223-22-4341

 

情報提供を呼び掛けるビラです。

https://www.police.pref.miyagi.jp/so1/pdf/kajibasi.pdf

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