仙台で秋の味覚を楽しむなら、さつまいもスイーツは外せません。
今回は、仙台市内で特に人気の高いさつまいもスイーツ専門店を4つ紹介します。
どのお店も熟成されたさつまいもの甘さや風味を活かした個性的なメニューを提供しており、一度訪れればその美味しさに魅了されること間違いなしです。
この記事では、それぞれのお店の特徴やおすすめメニューを詳しく紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
仙台駅東口の新名物!「おかって」
仙台駅東口に新しく登場したスイーツ専門店「おかって」は、熟成焼き芋を使ったユニークなスイーツで注目を集めています。特におすすめなのが「冷たい焼き芋ブリュレ」です。このスイーツは、熟成させた紅はるかを使い、カスタードクリームをたっぷりのせて、最後にバーナーで香ばしくキャラメリゼしたもの。甘くねっとりとしたさつまいもと、クリームの滑らかな食感、カリカリのキャラメリゼが絶妙にマッチしています。
この「冷たい焼き芋ブリュレ」は、冷凍させた焼き芋を使用しており、夏でも涼しく楽しめる一品。しっとりとした焼き芋の甘さと冷たいカスタードが口の中で溶け合う瞬間は格別です。アイスのような感覚でさっぱりと食べられるため、重くなりすぎず、ちょうど良い甘さが特徴です。
さらに、焼き芋の香ばしさを引き立てるキャラメリゼの香りが、味わいに深みを与えています。このカスタードとの組み合わせは、他ではなかなか味わえない特別な体験で、多くのリピーターを生み出しています。さつまいもの甘さとカスタードクリームのまろやかさが口いっぱいに広がり、一度食べたら忘れられない味わいです。
秋冬には、温かいバージョンの焼き芋ブリュレも登場予定で、これからの季節に向けてさらに人気が高まりそうです。四季折々のメニューが楽しめるため、季節ごとのさつまいもスイーツを味わいに訪れるのもおすすめです。
「おかって」のこだわり
「おかって」のスイーツは、すべて熟成させた焼き芋をベースにしており、その甘さと濃厚な風味が特徴です。特に、紅はるかを使用した焼き芋は、糖度が高く、ねっとりとした食感が魅力です。熟成させることで、さつまいもの甘さが一層引き立ち、クリーミーな味わいが楽しめます。
また、スイーツの仕上げには職人技が光ります。目の前でバーナーを使ってカスタードを炙ることで、香ばしいカリカリの食感がプラスされ、スイーツ全体のバランスが絶妙に整います。このライブ感も「おかって」のスイーツを楽しむポイントのひとつです。
さらに、「おかって」では素材にこだわり、自家製のカスタードクリームを使用。滑らかな口当たりと上品な甘さが、さつまいもの風味を一層引き立てています。添加物を極力使用せず、素材の味を最大限に活かすことで、ナチュラルで深みのある味わいを提供しています。
このように、「おかって」のスイーツは、一つひとつが丁寧に作られており、さつまいもの本来の美味しさを存分に堪能できる一品です。新鮮な焼き芋とカスタードのハーモニーを、ぜひ体験してみてください。
アクセスと営業時間
「おかって」は、仙台駅東口から徒歩数分の便利な立地にあります。店舗は和食処「榴岡 銀杏」の勝手口にあり、テイクアウト専門となっています。お持ち帰りにぴったりのワンハンドスイーツとして、街歩きのお供にも最適です。
営業時間は12時から、売り切れ次第終了というスタイルなので、早めに訪れるのがおすすめです。特に人気の「冷たい焼き芋ブリュレ」は、売り切れてしまうことが多いため、確実に手に入れたい場合は開店時間に合わせて訪れるのがベストです。定休日や営業時間の変更については、公式のInstagramで随時お知らせしているため、事前に確認してから訪れると安心です。
また、店内にはイートインスペースがないため、天気の良い日に公園や駅周辺で楽しむのもおすすめです。さつまいもスイーツを片手に、仙台の街を散策してみてはいかがでしょうか。
次回の新メニューにも期待!
「おかって」では、季節限定のメニューや新商品が次々と登場します。例えば、夏には「冷たい焼き芋ブリュレ」が人気でしたが、秋冬には「温かい焼き芋ブリュレ」などが登場予定です。さつまいも本来の味わいを活かしつつ、新たなアレンジが加わったメニューが続々と提供されるため、訪れるたびに新しい発見があるお店です。
これからの季節には、さらに多くの人々が「おかって」のスイーツを楽しみに訪れるでしょう。仙台にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。絶品のさつまいもスイーツで、ほっと一息つけるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
絞りたての紫芋が絶品!「芋ぴっぴ。仙台一番町店」
「芋ぴっぴ。仙台一番町店」は、全国展開する極密熟成焼き芋専門店として話題のお店です。このお店の目玉商品は、3ヶ月間熟成させた糖度50度以上のさつまいもを使った「極密熟成焼き芋」。その濃厚な甘さと柔らかい食感が、多くのさつまいも好きの心を掴んでいます。焼き芋だけでなく、さまざまなスイーツとして楽しめるのも魅力の一つです。
特に人気のメニューは「1mm絹糸の紫芋とアイス」です。このスイーツは、紫芋をその場でしぼり出して提供してくれるため、出来立ての新鮮な味わいが特徴です。ふんわりとした紫芋が、濃厚なバニラアイスやホイップクリームと絶妙に絡み合い、一口食べると忘れられない美味しさです。また、見た目も美しいため、SNS映えも抜群で、訪れる人々を魅了しています。
さらに、もう一つのおすすめメニューは「焼き芋ブリュレ」です。キャラメリゼしたカリカリの表面と、ねっとりとした甘い焼き芋が絶妙に調和し、甘さと食感のバランスが取れた一品です。焼き芋の自然な甘みがカスタードクリームと一緒に楽しめるため、ボリュームがありながらも飽きがこないスイーツです。
芋ぴっぴ。のこだわり
「芋ぴっぴ。」は、その名の通り焼き芋の品質に強いこだわりを持っています。焼き芋は、一定の温度と湿度を保った特別な環境で3ヶ月間じっくり熟成され、その間にデンプンが糖に変化することで、驚くほど甘く、ねっとりとした食感が生まれます。熟成により、さつまいも本来の味わいが引き出され、その後、低温でじっくりと焼き上げられることで、極上の焼き芋が完成します。
また、熟成させた焼き芋は糖度50度以上という驚異的な甘さを誇り、まるでスイーツのような味わいが楽しめます。この焼き芋は、そのままでも十分美味しいですが、アイスクリームやクリームと組み合わせることで、さらに豊かな味わいを楽しむことができるのが「芋ぴっぴ。」の魅力です。
そして、焼き芋だけでなく、スイーツメニューにも力を入れており、目の前で作られる「1mm絹糸の紫芋とアイス」や、カリカリのキャラメリゼが特徴の「焼き芋ブリュレ」など、見た目も味も楽しめるメニューが揃っています。これらのスイーツは、食べる前から期待感を高め、実際に食べるとその期待を裏切らない美味しさが広がります。
アクセスと営業時間
「芋ぴっぴ。仙台一番町店」は、仙台市青葉区一番町にあり、アクセスも非常に便利です。地下鉄東西線「青葉通一番町駅」から徒歩わずか1分という好立地にあり、仕事帰りや買い物の合間に立ち寄りやすいのが魅力です。また、テイクアウト専門店として営業しているため、焼き芋スイーツを片手に街歩きを楽しむこともできます。
営業時間は10:00~21:00で、遅い時間まで営業しているため、ランチ後のデザートや夕方の軽食としても利用しやすいです。人気商品は早めに売り切れてしまうこともあるため、確実に手に入れたい場合は早い時間帯に訪れることをおすすめします。
次回訪問時のお楽しみ
「芋ぴっぴ。」では、定番のメニューだけでなく、季節ごとに新しいスイーツが登場します。例えば、夏には「紫芋氷を使ったかき氷」や「焼き芋アイス」など、季節限定のひんやりスイーツも人気です。訪れるたびに新しいメニューを楽しむことができるため、常に新鮮な驚きがあります。
また、秋冬には温かい焼き芋スイーツが登場予定で、寒い季節にぴったりの甘いホクホク焼き芋が楽しめること間違いなしです。仙台に訪れた際は、ぜひ「芋ぴっぴ。」の極上焼き芋スイーツを堪能してみてください。
じっくり焼き上げる「壺焼き芋邸 紅道楽」
仙台市青葉区落合にある「壺焼き芋邸 紅道楽」は、蜜たっぷりの壺焼き芋を提供する専門店です。石焼き芋とは異なり、壺焼き芋は大きな壺を使って、反射熱でじっくり時間をかけて焼き上げるのが特徴。そのため、焼き芋は超しっとり、ねっとりとした食感で、口に入れた瞬間にさつまいもの自然な甘みが広がります。
焼き上がるまでに2時間かかるため、焼きたてを手に入れるには公式SNSで焼き上がり時間を確認するのがおすすめです。焼き芋は1つの壺で10本しか焼けないため、タイミングを逃すと完売してしまうことも。ですが、その分、時間をかけて焼き上げられた芋の甘さは格別です。
紅はるかや安納芋といったさまざまな品種の芋が提供されており、季節ごとに異なる味わいを楽しめます。秋冬のホクホクした焼き芋はもちろんのこと、夏には「冷やし壺焼き芋」も人気で、甘さがさらに引き立つスイーツ感覚の焼き芋です。
人気メニューと季節限定品
「壺焼き芋邸 紅道楽」では、さつまいもそのものを楽しむメニューだけでなく、冷やし壺焼き芋や、壺焼き芋を使ったソフトクリームなどのスイーツも販売しています。特に、冷やし壺焼き芋は急速に冷やすことで、しっとり感と甘みが増し、まるでスイートポテトを食べているかのような贅沢な味わいです。
また、季節ごとにさまざまなキャンペーンやイベントが開催されるため、訪れるたびに新しいメニューや特別価格で楽しめるチャンスがあります。秋冬には、ホクホクと甘みが増した焼き芋を狙って多くのお客さんが訪れるため、早めに訪れるのがポイントです。
アクセスと店舗情報
「壺焼き芋邸 紅道楽」は、陸前落合駅から徒歩1分の場所に位置しています。車で訪れる場合は、近隣にコインパーキングが複数ありますので、そちらを利用すると便利です。営業時間は11:00から19:00までですが、焼き芋が売り切れ次第終了となるため、早い時間に訪れることをおすすめします。
また、火曜日と第1水曜日が定休日となっているため、事前に公式SNSで営業状況を確認してから訪問するのがベストです。仙台の新しい焼き芋スポットとして注目を集めている「壺焼き芋邸 紅道楽」、そのしっとり甘い焼き芋をぜひ一度味わってみてください。
次回のイベントもお見逃しなく
「壺焼き芋邸 紅道楽」では、周年記念や季節イベントに合わせて特別価格や限定メニューが登場します。過去には焼き芋1本1円のキャンペーンが開催され、大変な話題となりました。次回のイベント情報は、公式SNSで発表されることが多いので、定期的にチェックするのがおすすめです。
仙台にお越しの際は、ぜひ「壺焼き芋邸 紅道楽」で究極の壺焼き芋を体験してみてください。蜜たっぷりの甘さとしっとり感が、他では味わえない焼き芋体験を約束してくれます。
長町で人気のさつまいもスイーツ専門店「おいもと〇〇(marumaru)」
仙台市太白区長町に位置する「おいもと〇〇(marumaru)」は、さつまいもスイーツ専門店として2022年にオープンしました。店内の工房で一つひとつ丁寧に作られたスイーツが特徴で、すべて出来立てを楽しむことができます。お店はJR長町駅から徒歩5分の距離にあり、アクセスも非常に便利です。
「おいもと〇〇」は、さつまいもの甘さを最大限に引き出したスイーツが自慢で、手軽にテイクアウトできるのが魅力。お芋好きの方にはたまらないメニューが揃っています。特に人気の「スイートポテト」は、香ばしいタルト生地にさつまいもペースト、甘さ控えめのチーズクリームが層になっており、一口食べるとそのバランスの良さに驚かされます。
人気メニューの紹介
「おいもと〇〇」のメニューには、バラエティ豊かなさつまいもスイーツが揃っています。まず、「おてんばポテトアップルパイ」は、パイ生地にシャキシャキのりんごと自家製さつまいもペースト、カスタードクリームが包まれた一品。甘さ控えめで食べやすく、朝食や軽食にもぴったりです。
「〇〇蜜芋」は、大きめにカットされた大学芋に蜜をたっぷり絡めたカップスイーツ。外はカリッと、中はしっとりした食感が楽しめます。ボリュームもあるので、食べ応え抜群です。「〇〇マドレーヌ」も人気で、シロップ漬けのお芋が入ったふわふわの生地が口の中でとろけます。
訪れる際のポイント
「おいもと〇〇」は午前11時からオープンし、なくなり次第終了となるため、早めに訪れるのがおすすめです。特に人気商品は午後には売り切れてしまうことが多いので、午前中に訪れるのがベスト。また、支払いは現金のみ対応しているため、事前に準備しておくとスムーズです。
季節ごとの楽しみ
「おいもと〇〇」では、季節ごとに新しいメニューや限定商品が登場します。さつまいもの自然な甘さを活かしたさまざまなスイーツが提供され、毎回訪れるたびに新たな発見があります。秋にはさつまいもスイーツが特に美味しくなる季節なので、今がまさに訪れる絶好のタイミングです。
まとめ
仙台には、さつまいもスイーツを堪能できるお店が豊富に揃っています。
どのお店も個性的で、それぞれのこだわりを活かしたメニューが並び、甘さや食感の違いを楽しむことができます。
季節限定のメニューやイベントも多く、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力のひとつです。
特に秋はさつまいもの美味しさが引き立つ季節なので、ぜひ足を運んでみてください。
次回のブログでは、さらに注目のスイーツ店や新作メニューを紹介予定ですので、お楽しみに!
コメント