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新型コロナ後遺症とワクチン後遺症にEATが有効!? 仙台の病院は?

新型コロナウイルス
https://www.irasutoya.com/2021/03/blog-post_30.html
この記事は約8分で読めます。
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新型コロナウイルスの陽性者が高止まりを続けていますが、話題になっているのが後遺症ですね。

味覚・嗅覚障害が続いている。

だるさや疲労感が抜けないなど言われています。

そのような症状に効果的な治療法が未だに確定していませんが、EATという治療をされた方に症状が緩和したり、改善された方が多いと聞きます。

 

ワクチン後遺症に関しては政府は否定しておりますが、実際に苦しまれている方がいらっしゃるのは事実のようです。
どんな薬にも副作用はありますし、体質によっても薬の合う合わないがありますので可能性としてはありうると考えます。

何よりつらい症状が緩和する可能性のある方法があるのであれば試してみる・専門医に相談してみることも必要だと考えます。

そこで仙台にEAT療法をしてくれる病院が無いか調べてみました。

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EATとは?

https://www.irasutoya.com/2021/03/blog-post_30.html

EATとは、鼻の奥の粘膜部である上咽頭を塩化亜鉛溶液を染み込ませた綿棒で擦り付けて炎症粘膜を治療する方法です。

正常な上咽頭部の粘膜表面には繊毛があり、その場所に活性化されたリンパ球が多数あることがわかっています。
免疫(外部から来た異物を退治する)である活性リンパ球が多数あることで、そこにウイルスや細菌が入り込んでもすぐに退治することができます。

 

その上咽頭の粘膜が慢性的に炎症を起こしている状態の病気が慢性上咽頭炎と言われ、投薬などの治療では完治が難しいようです。

そこでできたのがこのEAT(上咽頭擦過治療)です。

炎症を起こしている上咽頭の粘膜を塩化亜鉛溶液を染み込ませた綿棒で直接擦ることで炎症で脆くなった粘膜を一旦壊しながら再生をさせていくというものですね。

以前は「Bスポット治療」とも言われていたようです。

 

詳しくは下記サイトに説明されています。

慢性上咽頭炎 | 日本病巣疾患研究会
「慢性上咽頭炎」の症状と原因、その治療法EAT(上咽頭擦過治療)について。「朝起きると痰が絡む」「のどがイガイガする」「のどの奥が詰まった感じがする」このような自覚症状はありませんか?慢性上咽頭炎の研究とその概念の普及は日本病巣疾患研究会(...続きを読んで☆

 

EATは後遺症に効果があるのか?

後遺症のうち、嗅覚・味覚障害と言われますが実際は嗅覚異常が悪さしていると考えられています。

実際にみなさんも鼻詰まりなどで匂いを感じなくなると、何を食べても味がしなかった経験があると思います。ですので嗅覚異常が改善されれば味覚も改善する可能性があります。

 

またEATは新型コロナウイルス禍が始まる前よりある治療法で、鼻の奥の粘膜の治療法ではありますが、当時から全身症状が改善することが知られています。

先程もご紹介したサイトにも詳しく掲載されていますが、一部抜粋させていただきますと、

 

慢性上咽頭炎が関与しうる疾患と症状

上咽頭炎による直接症状(放射痛を含む) 咽頭違和感、後鼻漏、咳喘息、痰、首こり、肩こり、頭痛、耳鳴り、舌痛、歯の知覚過敏、多歯痛、顎関節痛など
自律神経系の乱れを介した症状 全身倦怠感、めまい、睡眠障害(不眠・過眠)、起立性調節障害、記憶力・集中力の低下、過敏性腸症候群(下痢・腹痛など)、機能性胃腸症(胃もたれ、胃痛など)、むずむず脚症候群、慢性疲労症候群、線維筋痛症など
病巣炎症として免疫を介した二次疾患 IgA腎症、ネフローゼ症候群、関節炎、胸肋鎖骨過形成症、掌蹠嚢疱症、乾癬、慢性湿疹、アトピー性皮膚炎など

堀田修 「道なき道の先を診る」2015年. 医薬経済社

引用:https://jfir.jp/chronic-epipharyngitis/

 

コロナ後遺症やワクチン後遺症と言われる症状に似ていませんか?

  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 全身倦怠感
  • めまい
  • 記憶力・集中力の低下
  • 過敏性腸症候群
  • 慢性疲労症候群
  • 線維筋痛症
  • 慢性湿疹

 

実際に医師も後遺症にEATが効果的かもしれないと発信されていますね。

トピック: 新型コロナウイルス感染症後遺症治療としての上咽頭擦過療法(EAT)と鼻内翼口蓋神経節刺激法(INSPGS)の効果と作用機序仮説、および鼻うがいのCOVID予防効果 | JFIR広場
[院長コラム] 新型コロナウィルス感染症の後遺症にEAT(Bスポット療法=上咽頭擦過治療)が有効?! | ゆいクリニック (沖縄市の産婦人科)
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新型コロナ感染症・後遺症の記事
東京渋谷で内科・消化器内科・糖尿病科・呼吸器内科・健診・人間ドック・胃カメラ・大腸カメラ・漢方専門外来を行っています。
Bスポット療法(=EAT)とは?
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またEATを定期的・継続的に行うことにより、新型コロナウイルスの受容体発現を低下させる可能性があるという研究結果も出ています。

福岡歯科大学の研究で、2022年1月にプレスリリースされています。

https://www.fdcnet.ac.jp/col/files/uploads/pressrelease20220111.pdf

 

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