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最上川氾濫!場所は?土砂災害で孤立地域も。【大石田町・大江町・大蔵村・河北町・・・】

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7月28日夜にかけて大雨となった山形県では最上川が氾濫したということで大きな被害が出ています。

浸水被害も出ているようです。

山形県内を流れる最上川は全長がおよそ230kmあり、400を超える支流が流れ込んでいます。
その支流から流れ込む量が多く最上川が氾濫しました。

身の安全を第一に避難してください。

雨が上がったとしても、山から水が流れ込み時間差で川の水位が上がります。
河川には近づかない様にしてください!


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最上川の氾濫した場所は?

最上川が氾濫した場所は中流だそうです。

土砂災害も起きています。

山形県大石田町

大石田町で氾濫し浸水被害が出ているようです。

 

 

国土交通省新庄河川事務所などによりますと、最上川が氾濫したのは中流で、左岸の大石田町横山と、右岸の大石田町大石田です。

 

大石田町横山

 

大石田町大石田

 

大石田町豊田地区

29日午前6時ころには大石田町豊田地区付近で氾濫が発生したとの情報もあります。

この地区は最上川と支流の丹生川の分かれる場所です。

山形県大江町

大江町では、24時間に降った雨の量が180mmに達し、28日午後9時半ごろには最上川の水が上がった山形県の大江町では、地区のほとんどの部分は水に漬かっているとの情報もあります。

 

 

月布川の氾濫と言う情報もあり、大変な状況となっています。

 

 

 

大蔵村

大蔵村の肘折温泉付近でも河川の水位が上昇しています。

河北町

河北町でも河川の増水が続いており、油断できない状況の様です。

 

土砂災害も

土砂災害も起きており、土砂崩れにより道路がふさがれ孤立している地域もあるようです。

大蔵村や西川町では、土砂崩れなどにより、少なくとも283世帯720人が孤立状態になったという情報もあります。

 

 

土砂災害には前兆があることがあります。
土砂崩れの危険がある場所には近づかないことが大切ですが、前兆が見受けられるときには近所の方々と協力して避難してください。

2018年にも大雨で被害があった。

毎年のようにどこかしらで大雨被害が出ていますが、2018年8月にも大雨で山形県内で被害がありました。

同様の地域では、今回の大雨でも警戒が必要かもしれません。

 

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