温泉大好き!!
今回は県内でも珍しい、道の駅に併設されている日帰り温泉施設です。
泉質も珍しく、体の芯までポカポカになるとても良い温泉ですよ!
お湯の色も茶色の濁り湯ということで見た目でも珍しいですね!
地元でも人気の温泉です。
ふたごの湯はどこにあるの?
「ふたごの湯」は道の駅「上品の郷」の敷地内にあります。
三陸自動車道の【河北IC】を降りてすぐです。
三陸自動車道は【成瀬奥松島IC】より北は無料区間となっていますので大変お得に行ける日帰り温泉ですよ!
道の駅の併設施設ですので、道の駅も楽しむことが出来ます。
大きめの道の駅となっており、農産物や加工食品などが販売されていますよ!
元気の良い野菜が手に入ると言う事で人気です。
ふたごの湯の営業時間は?
ふたごの湯の営業時間は、
9:00~21:00
で最終入館は20:30です。
利用料金/入館料は?
平 日
- 大人550円
- 小中学生200円
- 小学生未満無料
土・日・祝日
- 大人750円
- 小中学生300円
- 小学生未満無料
建物の外に足湯があります。
無料(営業時間 夏季9:00~19:00 冬季9:00~17:00)
<有料個室>
- 「なごみ」8畳 550円(1時間) ご利用人数8名様まで
- 「のどか」12畳 770円(1時間) ご利用人数12名様まで
- 中休憩室「いこい」 40畳 無料
- 大休憩室「やすらぎ」 72畳 無料
<その他施設>
食堂「木らら」 営業時間10:00~20:00 ラストオーダー19:30
と館内に有料無料の休憩所もありますので一日まったりと過ごすこともできますよ!
食堂もありますし、また隣の道の駅へはフロントに申し出れば出入りできますので、道の駅で購入したものを温泉側の休憩所で食べることもできます。
また敷地隣にはコンビニもありますので、至れり尽くせりですよ!!
温泉の特徴は?
肝心の温泉の特徴は、珍しい
茶色の濁り湯
になります。
写真の右下に写っているのが浴槽です。茶色いのが分かると思います(見難いですが・・・)
♨️ここまでサビ色な温泉はは初めて見たな…(´°ω°`) おいでよ宮城 (@ 上品の郷 ふたごの湯 in 石巻市, 宮城県) https://t.co/EElB37T6kz pic.twitter.com/RDS9UmA5D2
— 🥟kenken🍓 (@kenken777x) April 14, 2017
こちらは足湯の写真ですね。
この通りまっ茶色です。
これが温まるんですよね!!
この茶色の正体は【鉄分】です!
詳しい泉質は、
泉質/ 含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高超性中性冷鉱泉)
効能/ きりきず・やけど・皮膚病・慢性婦人病等301 Moved Permanently
鉄分を含むお湯で錆色で茶色に見えるんですね。
塩分も多く含むために湯上りがポカポカで温かさが長持ちしますよ!
私も調子に乗って長湯したら湯あたりを起こしました(笑)
他ではなかなか起こさないのですが、ふたごの湯では少し長く入りすぎると湯あたりを起こしますね。
それだけしっかりと身体が温まるからでしょう!
ふたごの湯小ネタ
開業して数年したころに、利用客から茶色が濃いのにクレームが入ったらしくて、源泉との間に色を抜く濾過槽を付けたことがあったそうです。
当然、茶色はぬけて透き通った色のお湯になったそうですが、そうしたら今度は利用客から
「源泉が枯れた」
「源泉が枯れて沸かし湯になった」
などと風評が出たようです(焦)
温泉の色が変わったから、しかも「茶色→ほぼ透明」と変わったので源泉が枯れたというあらぬ噂になったようですね。
ですので、濾過槽を外して源泉そのままにすることになりました!
そういえば水風呂も茶色の源泉だったような・・・?
この話は6年ほど前にふたごの湯に入っていたら、隣の洗い場に座ったのがオーナーでした(笑)
オーナーから直接聞いたお話ですよ。
最後に、上品の郷ふたごの湯。
宮城県沿岸部では一番オススメのお湯。
ささ濁りの半透明で鉄分を感じるお湯。
源泉風呂の水風呂は、昔と同じオレンジ色。
加温湯だけど、かけ流しで満足。
湯上がりのスムージー、美味。 pic.twitter.com/O1AMnpQvKl— ☆とも☆@5/10仙台国際ハーフマラソン (@KTomo322) June 9, 2018
とっても良いお湯なので大好きな温泉の一つです!
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